Contents
  1. 眠りたいのに眠れないのはなぜか?
  2. うつ病などの抑うつ状態が原因の不眠について
  3. 対処方法
  4. まとめ

1.眠りたいのに眠れないのはなぜか?

 

夜、いざ布団に入り眠ろうとしても眠れないことがあるのはなぜでしょうか?その原因は様々あります。不眠の症状でも原因が違えば対処方法が全く異なるため、まずはその原因を正しく把握しましょう。

 

・身体的なかゆみや痛みが原因のもの

・精神的なうつ病などの抑うつ状態が原因のもの

・心理的なストレスが原因のもの

・アルコールやコーヒーなどが原因のもの

・時差ぼけや生活習慣が原因のもの

 

今回はこの中でも精神的なうつ病などの抑うつ状態が原因のものについて焦点をあててみましょう。

 

2.うつ病などの抑うつ状態が原因の不眠について

 

うつ病での睡眠障害のパターンで多いのは、夜に眠れず、朝起きても気分がスッキリせずにだるい、あるいはもっと長く寝ていたいのに、早すぎる(午前3時や4時)に目が覚めてしまい、それからは眠れずに悶々とする状態になることが多くみられます。

うつ病において、不眠は必ずといっていいほどみられる症状です。また不眠が続くと、うつ病が悪化してしまうとも言われています。このため、うつ病の治療において、眠れない・眠りが浅い・朝早く目が覚めるといった不眠の症状がある場合は、なるべく早い段階で適切に対処することが、悪化を防ぐために有効と考えられています。

 

3.対処方法

 

近年、眠れない症状が長く続くと、うつ病になってしまう可能性があることがわかってきました。眠れない・眠りが浅いといった不眠の症状がある場合は、なるべく早い段階で適切に専門家の対処を仰ぐことが、うつ病の発症予防に効果的であるといわれています。

そのような時に、睡眠薬はある程度有効となりますが、うつ病に伴う睡眠障害の場合には、睡眠薬だけでは十分な改善が見込めない場合もあるため、抗うつ薬での治療も必要になってきます。

 

4.まとめ

 

人間にとって眠ることは食べることと同様に、生きていく上でとても大切な要素のひとつです。

睡眠障害とうつ病は密接に関係しています。このため、『眠れないというだけで、病院に行くのはちょっと・・・』とためらわず、眠れない・眠りが浅い・朝早く目が覚めるという症状でお困りの方は、お早めに当クリニックへご相談ください。

 

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