Contents
  1. 憂鬱(ゆううつ)な気分が続く、それって「うつ状態」かも
  2. 抑うつ気分とは
  3. 症状は様々
  4. まとめ


1.憂鬱(ゆううつ)な気分が続く、それって「うつ状態」かも

 

気分が沈んで何をするにもやる気が出ない、つらい。皆さんそんな経験がありませんか?実はそれこころの病気なのかもしれません。普通の人でも「気が滅入る」ことや「悲しくなる」、「やる気がでない」などの感情は当たり前にありますが、たいていの場合は原因があることが多く、その場合はその出来事の解決方法や、原因が解消されていってしまえば消えていきます。しかし原因がわかってもその感情が1週間や2週間など長期にわたり改善されない「強い憂鬱感」がある場合は医学的に「抑うつ気分」と言われるうつ状態の可能性があります。

 

2.抑うつ気分とは

 

抑うつ気分と言われても中々ピンとこないかたもいらっしゃるかもしれません。少しイメージをしやすい言葉で置き換えてみましょう。「憂鬱」、「悲しみ」、「不安感」、「落ち込む」、「気が滅入る」と言ったほうがわかりやすいかもしれません。人は誰しも感情には波があり、落ち込むようながっかりする事があるとこの気分を感じることがあるものです。そういった感情の事を抑うつ気分と言います。

こころに出やすいサイン

・何をしても楽しくない、何にも興味がわかない

・疲れているのに眠れない、一日中ねむい、いつもよりかなり早く目覚める

・イライラして、何かにせき立てられているようで落ち着かない

・悪いことをしたように感じて自分を責める、自分には価値がないと感じる

・思考力が落ちる

・死にたくなる

 

3.症状は様々

 

抑うつ気分が1日中、ほぼ毎日2週間以上続くとうつ病の疑いがあるといわれています。抑うつ気分はうつ病の代表的なこころの症状の一つですが、中にはこころの症状よりもからだの症状がつよく現れる人もいます。「からだがだるい」、「寝られない」、「寝すぎてしまう」、「起きることができない」、「頭が重い」、「食欲がでない」などがあげられます。こういった症状の場合、診察をしても異常がなかなか見受けられないためにすぐにうつ病とわからないことがあります。

からだに出やすいサイン

・食欲がない

・体がだるい

・疲れやすい

・性欲がない

・頭痛や肩こり

・動悸

・胃の不快感

・便秘ぎみ

・めまい

・口が渇く

 

4.まとめ

 

この記事を読んでくれた方で、上記のような症状にもしかしたらおかしいかな?あてはまるかな?と思ったらまずは相談をしましょう。

専門家のいるところは総合病院の精神科や心療内科、もしくは精神科専門のクリニックなどがあります。最近使われているうつ病の診断基準はとてもわかりやすく、うつ病かどうかの診断は簡単にやろうと思えばできるようにみえます。しかし、本当にうつ病なのか、うつ病のどのタイプなのか、などの正確な診断は専門医がきちんと判断しないとなかなかわかりにくいのが現状です。

症状が重症になる前にまずは専門家に相談し、症状に合わせた最適な治療を受けることをおススメします。

 

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