Contents
  1. ストレスってなに?
  2. ストレスを感じやすい時
  3. ストレスのサイン
  4. まとめ

1.ストレスってなに?

 

ストレスとは一般的に「生体に、外傷・中毒・寒冷・伝染病・精神的緊張などの刺激が加わったとき、生体の示す反応。俗に、精神的緊張。」と定義されています。

例えばあなたが大勢の前で何かを発表するとなった時に、「うまくできるだろうか」、「失敗したらどうしよう」など精神的に緊張を感じる事、このことをストレスと言います。

ストレスを感じた時に心拍が早くなったり、手に汗をかいたりからだに異変がみられるのはからだがストレスをどうにかしようと頑張っているサインです。

緊張することは悪いことではありませんが、その緊張が強くなり大きなストレスがかかった状態が長く続いてしまうとこころとからだが疲れてしまいます。その状態でさらに頑張ろうとしてしまうと、ついにはこころとからだのバランスが崩れてしまうことになりかねません。

 

2.ストレスを感じやすい時

 

あなたがもし、「何となく調子が悪い」と感じるとしたら、それはもしかしたら、ストレスが原因かもしれません。

私たちがストレスを感じやすい状況はいろいろとあるかと思いますが、次にあげる事項で思いあたるものはありませんか?

 

・会社や団体など人前で発表などがある

・家族や友人、同僚ともめている

・上司や同僚からのプレッシャーを会社で感じる

・借金をしてしまい返済に困っている

・今までと生活環境が変わった

・ペットや友達、家族など親しい人が病気になった、亡くなった

 

こうしたストレスの受け方は人それぞれで、強く感じる人もいれば、そうでない人もいます。ここで大切なことは、一つひとつのストレスが本人にとっては大したことではなくても、いくつかのストレスが重なる時には注意が必要です。

たとえば、「上司や同僚からのプレッシャーから逃げたくてギャンブルにはまってしまい多額の借金をした」などこういったストレスの積み重ねが大きくなると、自分では気づかないうちにこころとからだが蝕まれている可能性が考えられます。できるだけこころとからだの負担を減らすことが必要です。

 

3.ストレスのサイン

 

あなたはストレスを感じたとき、どんな気持ちになり、どんな行動をよくするでしょうか?私たちは自分が感じているストレスに気づかないままで、こころとからだの調子をくずしてしまうかもしれません。特に、周りが見えなくなるくらい追い詰められている、頑張っているときほど、ストレスに気づきにくいものです。

そこで、ストレスのサインがどういうものかを知っておくことが非常に大切になります。

 

自分が今置かれている状況やストレスに気づけるようになると、適切に休むことができるようになるでしょう。早めにストレスに気づいて、適切に休むことが、こころとからだの健康には大切です。

 

こころのサイン

・ちょっとしたことでイライラする、怒りっぽくなる

・急に泣き出したりするなど、感情の起伏が激しくなる

・気分が落ち込んで、やる気がなくなる、不安感にかられる

・人と会うのが嫌になる、面倒になって避けるようになる

 

からだのサイン

・夜寝つきが悪い、変な時間に目が覚めて眠れなくなる

・食欲がなくなる、食事が苦痛になる

・肩こりや頭痛、腹痛などのからだに不調が出てくる

・下痢、便秘になりやすくなる

・めまい、耳鳴りがする

 

4.まとめ

 

あなたがストレスのサインに気づいたら、できるだけ早めに対処しましょう。

一人で我慢しないで、友達や家族に相談してみるのもいいでしょう。

誰かに話したり、気分転換をしたり、ゆっくり休むなどすることで、こころもからだも軽くなるのなら、まだ心配の必要はありません。今あなたのストレスは、自分でコントロールできる範囲にあると言えます。

もしも、こころの不安定な状態が数週間も消えない、何もする気になれない、すぐに疲れてしまう、眠れないという時は一人で悩まず、頑張ろうとしないこと。

そんな時は、こころの専門家である当クリニックへ相談してみてください。

 

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